がん生存率大規模調査の結果は?

がん生存率大規模調査の結果は?

先月、国立がん研究センターが2008年にがんと診断された人の10年生存率を発表しました。

これまでに発表された10年生存率の統計では一番大規模なものだそうです。

10年生存率が一番高いのは「前立腺がん」

部位別にみてみると、

生存率が高いがんは・・・

①前立腺がん 98.7%

②女性の乳がん 87.5%<

③子宮内膜がん 83.0%

④子宮頸がん 70.7%

⑤大腸がん 67.2%

生存率が低いのは・・・

①すい臓がん 6.5%

②小細胞肺がん 9.1%

③肝内胆管がん 10.9%

④肝細胞がん 21.8%

部位別にみると大きく差があることがわかります。

どのがんも毎年生存率は上がってきています。

もっと生存率があがって、早く「癌は完全に治る病気」になるといいですね。

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